kansainotakeのブログ

ジムやトレーナー無しでマッチョになれます!

習慣化の具体的な方法 その①

今までの習慣化についての記事を全て読んでいただけたのなら、いよいよ、具体的な方法を紹介していきます。

何回かに記事を分けて紹介しますね!

 

習慣化の方法はいくつかありますが、全てをやる必要はありません。

先ずは一通り目を通していただいて、良さそうなモノから試してみてください。

自分にあった最適な方法は必ずありますので安心してださい。

逆説的ですが、習慣化に必要なのは先ずはヤルということです。たとえ、そのとき気持ちが乗っていなくても始めてしまえば気持ちは勝手な乗ってきます!そのときの気分の良し悪しは関係ないです。

 

それでは、50の方法をご紹介します!

 

1.環境の変化に便乗しちゃう

新しく習慣化するとき、環境の変化というのは便乗させる絶好のチャンスです。

特別なことをしなくても習慣化は成功しやすいです。

例えば、引っ越しのタイミングで新生活が始まる人は家具や電化製品なのどを買い換えることもあると思います!そして、新しい街に住むというのは新しい世界に住むということです。あなたはフレッシュな気持ちに満ち満ちていることでしょう。

環境の大部分がリセットされれば、古い悪習慣を苦もなく捨て去るチャンスなのです。

前回の記事でも述べたとおり、1番大変なのは悪習慣を取り除くことなので、ここがスムーズにできれば新しい習慣を作ることは難しくないです!

引っ越しなんて、そう簡単にしないとは思いますが、タイミングが重なった人はラッキーです。思い切って新しい習慣化にトライしてみましょう!

 

2.ハードルをとにかく低くする

やり始めは自己満足で十分!

習慣化で挫折しやすいパターンは、最初に1日のノルマを高い目標に設定してまうことです。

多くの人は開始初日にはりきって、1日のノルマを高く設定してまいがちです。初日は新鮮な気持ちなので、キツイことも楽しくできるでしょう。しかし、翌日になると前日にやっていたことのしんどい部分を思い出してしまい、結局手付かずになって終わってしまいます。

私は趣味で週2回10キロのランニングを15年間継続していますが、実は始めて2日目で断念していることが数回あります。始めて、挫折して、始めて、挫折してというのを繰り返して今に至っています。

まだ持久力が身につく前に”今日は3キロ走るぞー”なんて高すぎるノルマを勝手に設定していたからです。苦痛となるノルマを始めて間もないころに設定しちゃうと、「よーし、今日も走るかー!あっ、でもこの前しんどかったなー、今日はやめて、また今度しよう」、とやる前に苦痛を思い出してスタートできなくなってしまいます。

これではいつまでたっても続けられないと反省して、どうすればいいかを考えました。そして私はあるとき、撤退的に自分のハードルを下げることにしました。ノルマをジャージに着替えて外に出る、という目標に変えました!これなら、苦痛はないので楽にクリアできます。そして、2回目は50mぐらい歩いてみる、です。こんな風に苦痛を伴わない簡単な目標を設定すれば、達成したときに自分を褒めてあげたくなる気持ちになれます!もちろん、他の人から見たら、何もしていないただの自己満足、と思うでしょう。しかし、歩幅は極めて小さくても確実に前に進んでいるのです。

大事なのは継続することなので、苦痛を伴い簡単なノルマを設定する。そして、微々たる前進でもいいから、前回の目標よりほんのちょっとだけノルマを高く設定する。苦痛を感じない小さなアップでいいのです。

このやり方で1ヶ月ほど続けていると、逆にやってないことに対して気持ち悪さを覚えるようになります。それが習慣化です。

 

3.不要なモノを捨てまくる!

モノを徹底的に捨てる、ミニマニストになる。この習慣は新しいコトの習慣化に取り組むときに大いに力になります。

メリットは2つあります。

1つ、いろいろ管理する手間が減ったり、時間ができてストレスも少なくなります。例えば、私はテレビゲームやマンガにハマっていた時期がありました。部屋の中はゲーム機やマンガ本の山が散乱している状態で、まるで倉庫にひとが住んでいるようなありさまでした。この頃は、部屋の中にいるときは勉強やトレーニングなんて一切やらず、ゲームとマンガしかやったいなかったです。筋トレして自分を変えたい!、と思ってもなかなか家の中でトレーニングを始めることができません。私にとってゲームやマンガは容易に快感を得てしまう悪習慣でした。

決意してから、半年も時間が過ぎていて、このままでは何も変わらないと思い、思い切ってゲームとマンガを全てブックオフに持っていって売りました。

売る前は後悔するんじゃないか?と心配でしたが、やってみると大したことない気持ちになりました。

それどころか、ゲーム機やマンガ本に陣取られてた部屋にスペースができたことにより、私の頭の中もクリアになりました。

それ以来、私は部屋の中にモノを置かないように徹底しています。ゲームやマンガで得られるは快感とストレスよりも、何も無い方がスッキリした気持ちでいられるからです。

 

2つ、新しく習慣化するとき、ハードルを下げてくれます。

何かを新しく習慣化するときに、ハードルを下げることはかなり重要です。

習慣化するためには、継続が必要です。しかし、継続の妨害をするのが”めんどくさい”と感じる苦痛です。

ゲームやマンガ本でいっぱいだったころの私の部屋ではトレーニングを行うことはできなかったでしょう。いざ、トレーニングを始めようとしても、散らかった部屋の様子を見渡すだけで、ヤル気はあっという間になくなります。そして、先延ばしにして結局やらないままになります。

逆に部屋を片付けてスペースが大きく出来ると、筋トレの準備が苦ではなくなりました。トレーニングウェアに着替えてダンベルやトレーニング用のベンチを用意するのが楽になったのです。

新しい習慣化の成功に不要なモノを捨てる、はとても効果的ですよ。