kansainotakeのブログ

ジムやトレーナー無しでマッチョになれます!

習慣化の具体的な方法その②

■ この記事を読むと何が得られる?

 良い習慣を生み出すための具体な方法が分かります!

 

前回に続いて習慣化のための具体的な方法をご紹介します!

まだ、習慣化の具体的な方法その①をご覧いていない方は、先にその①をお読みください。

 

4. 行動の記録を箇条書きにしてみる

自身の行動を改善するなら、記録を取るのはとても効果的です。

日記を書くのが望ましいが、めんどうなら、スマホのメモ機能を使って、選択した行動を箇条書きにする。どのようにして選択して失敗に至ったのかを記録すれば、自分への理解が深まり自己管理にワクワクするようになってきます。

習慣化の目的に加えて、トレーニングの方法論にも記録を取るのは必ず必要になってきます。なので、記録を取る習慣は覚えておくと後でより効果的になります。詳しくは別の記事で紹介します。

 

5.やる気を判断基準にしない

いざ、トレーニングを始めるタイミングになったとしても、必ず考えてしまうのが「今日はイマイチやる気でないなー」「やる気が出るまで気晴らしにスマホいじってよう」など、行動するために判断基準をやる気に頼ってしまうといつまでたってもスタートできない。

脳科学者の池田裕二さんが次のように表現しています。脳の側坐核が活動するとやる気はでる。脳の構造上、やり始めることでやる気はでるようになっている。スタートしてから後悔することはない。

始める前にネガティブな気持ちになっても、まずやってみる。やってから後悔することはほとんどないハズです。

 

6.気持ちが乗らないときは手を抜くのもアリ

そうは言っても、人間は365日、気持ちが安定していることは珍しいと思います。日々の生活のことも精神に影響を与えることは多々あるでしょう。

やり始めて、どうしても気が乗らないときは50%ぐらいの達成率でも切り上げてもいいです。

手を抜いても、継続することが大事なので、嫌な気持ちが尾を引くぐらいなら、その前に切り上げるのも習慣を守る一つの手なのです。

私自身、トレーニングを継続していますが、1ヶ月のうち、何回かはどうしても気持ちが乗らないときがあります。そんなときは、無理にノルマを達成するのではなくて、60%〜70%ぐらいの達成でも満足して切り上げてしまいます。もちろん毎回、それだとトレーニングの意味がなくなってしまいますので、手を抜いたトレーニングより次回は必ずノルマを達成すれば問題ありません。

とにかく、習慣を守ることが大事なのです。目標に向かっているときは歩みを止めたらそこで終わりです。一歩、二歩進むのが難しいなら、半歩進むのでいいのです。

 

7.細かく積み重なったイヤなことを撤退的に無くす

ノルマを達成するために小さな障害が積み重なるとそれは大きなハードルになってしまいます。

「距離と時間」「手順」がポイントになります。

「距離と時間」については、私の体験をご紹介します。ジムに通っていたことがあり、最初にジムを選ぶときに有名なジムにしようと考えたました。しかし、自宅から電車で一時間の距離にあったので、通う手間を考えると、毎週2、3回通うとなるとかなり心理的なブレーキになると思いました。

自宅から電車で15分のジムは大した機器が設備されたジムではなかったのですが、距離が近いおかけで目標達成まで通うことができました。

「手間」について、悪習慣を取り除くための方法でも紹介しましたが、スマホで何かしらやろうとしたとき、パスワードを多用してロックを厳重にすれば、アプリを立ち上げるだけでも手間とら感じるのでやる気が無くなります。

習慣化するときにこれは逆に作用します。例えば、

レーニングウエアに着替えるとき、発汗効果の高いタイツ付きのモノだと、効果はあるけどキツくて着替えるのが手間と感じる場合もあります。こういった些細な手間も習慣化の邪魔になってくるんです。私の場合、着替える手間のかかるモノには一切手をつけず、シンプルにシャツとジャージでトレーニングしています。この方が簡単に着替えられるからです。

 

7.最初にお金をかければ、本気になる

習い事をするときに、最初に用具や備品にお金をかけるとのも効果的です。

例えば、最初に高額のシューズやウエアを買ってしまえば、「お金をかけているのだから無駄にできない」という気持ちになれるので、継続する確率が高まります。また、高額の道具を使用していることでワクワクした気持ちになれて、それが快感になることもあります。

思い切って、高い入会金や用具にお金をかけるのは効果的なんです。

 

8.ステップを紙に書き出す

レーニングを継続的な始めるためのステップがいろいろあると、「最初に目標の体重を決めて、トレーニングメニューを選ぶと、それから部屋の片付けをして、トレーニングウエアや機材も買って…」、といろいろやるべきアクションが頭のなかで駆け巡ることになる。これも箇条書きでもいいので紙に書き出す。そうすると、以外と手間の数はそんなに無いことに気づく。また、1日一個ペースで進めてもいいのです。ステップを可視化することで、進捗が把握できます。

これにより、前進している気持ちになれるので、だんだんポジティブに活動してすることができるようになります。